秋の紅葉ドライブ in 奥多摩
ブログ2018.12.28
サービス付き高齢者向け住宅「シニアハウスくさばな」では、ご入居されている皆さまが楽しんでいただけるようなサービスを提供しております。
その中で今回は秋の定番とも言える「秋の紅葉ドライブハイク」をご紹介させていただきます。
シニアハウスくさばな では、ご入居されている方を対象に参加希望者を募り、平成最後の秋の紅葉ドライブとして奥多摩方面へ行ってまいりました。
日頃、外出する機会が少ない方やドライブが好きな方、お話が好きな方など参加動機は様々ですが、14名の方が参加して下さいました。
参加してくださった方々が安心・安全にドライブを楽しんで頂けるよう、午前と午後の2回、各3グループに分けて、各グループに2名の職員を配置して実施いたしました。
当日は奥多摩渓谷駅伝競歩大会と重なり、車内からは「がんばれ~!」と応援している方もいらっしゃいました。
緑が豊かな山々が赤やオレンジと四季を秋へと顔を変え、渓谷に景色を映し出していました。
途中、青梅市の日向和田駅前にある「へそまんじゅう総本舗」に立ち寄り、トイレ休憩を兼ねて「御岳苑地駐車場」にて紅葉を感じながら、暖かいお茶と熱々のへそまんじゅうを皆さんで美味しく頂きました。
帰り道は、日の出町に抜ける峠道を走り、行きとは違った景色で紅葉を楽しんでいただきました。
天候にも恵まれ、無事にイベントを終えることができました。
今後も、ご入居者さまに楽しんで頂けるようなイベントを職員一同考えてまいりますので、来年もどうぞ宜しくお願い致します。
高齢者が外出をしなくなる原因とは・・・
年齢を重ねていくに連れて、好きだったゲートボール、公民館での集い、外食といった社会参加をしなくなってしまいます。
家の外に出かけられる状態であるにもかかわらず、1日のほとんどを家の中や庭先などで過ごしてしまう閉じこもりは、次の3つの要因が相互に関係することによって起こると考えられています。
①身体的要因
膝痛、腰痛、転倒による骨折、脳卒中の後遺症などにより体を動かしづらくなって活動範囲が狭くなる。
②精神的要因
転倒することへの恐怖心、夫や妻など親しい人との別れによる喪失感、自分の行動に自信がないといった気持ちが外出することを抑制する。
③社会環境的要因
家の周りに坂道や階段が多い、仲間や友人が近くにいない、近隣との付き合いが少ない、高齢や病気を理由に家族から外出を控えるようにいわれるなどの生活環境によって外出することを抑制する。
閉じこもりが続くと、活動量が少なくなるため、「廃用症候群」と呼ばれる心身の機能低下を引き起こすリスクが高まります。その結果、寝たきりや認知症などの介護が必要な状態につながりやすくなります。
在宅の高齢者を追跡した調査では、閉じこもりの人とそうでない人の30カ月後を比較したところ、要介護の発生率が閉じこもりの人は25%、そうでない人は7.4%と、閉じこもりの人のほうが圧倒的に高くなっていました。
そのため日々の外出はとても大事なことなのです。
サービス付き高齢者向け住宅 シニアハウスくさばな へお気軽にご相談ください
「シニアハウスくさばな」では、外出行事以外にも外部のボランティアさんをお招きし、お部屋だけでなく入居者さま同士の交流の場もご提案しております。
おひとり暮らしやご年配のお二人暮らしをされていらっしゃるかた、一度「シニアハウスくさばな」へご見学にいらしてみてください。
ご見学の際の送迎(無料)も行っております。
今後のより良い生活プランをご一緒に考えて築いていきましょう。
サービス付き高齢者向け住宅
シニアハウスくさばな
担当:岸口・小平・原田
営業:森田
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