ご存知ですか?サービス付き高齢者向け住宅
ブログ2017.10.04
こんにちは!シニアハウスくさばなです。
「介護施設って、色々あるけど、サービス付き高齢者向け住宅ってどんなところ?」
そんな疑問をお持ちの皆さまに、今回はサービス付き高齢者住宅についてご紹介をさせていただきます。
実はシニアハウスくさばなは、あきる野市で最初に出来たサービス付き高齢者向け住宅なのです!
ご高齢のご家族がいらっしゃる方々に、参考になるお話ですので、最後までお読みいただけると幸いです。
サービス付き高齢者住宅ができた背景
サービス付き高齢者住宅ができた背景は、近年、増加傾向にある高齢者の孤独死、スプリンクラーなど防火設備のない施設での火事が原因で多くの方が亡くなったこと等を受け、国が「最低限の安否確認」と「安全・安心な環境が整えられた住宅」を増やすことを決め、新たにできたのが高齢者向けマンションです。
この高齢者向けマンションの扱いは、施設ではなく「マンション」なので、住まわれる方の外出・外泊はもちろん自由です。
シニアハウスくさばなの入居条件
原則60歳以上で、保証人および身元引受人を付けられる方。
共同生活を営める方。
自立、要支援、要介護認定を受けておられる方。
認知症の方もお気軽にご相談ください。
サービス概要
24時間365日職員が常駐します。
緊急対応、生活上の支援を行います。
生活相談員が常駐し、ご相談に応じます。
食事は施設内厨房から常に出来立てを提供します。
法人看護師による月一回の健康相談(無料)を行います。
安心の医療体制
ご本人様のご希望により、当法人の草花クリニックの医師がかかりつけ医として機能させていただきます。
日頃の健康確認、処方、検査、必要に応じたご入院も可能です。
専門病院へのご紹介も当法人が責任を持って行います。
また、入居者さまのADL(日常生活動作)を低下させないために、当法人でサービスプランを作成いたします。
体調がすぐれない時なども、ご家族、主治医へ連絡を行い、適切な対処をいたしております。
現在入居されている方の特徴(平成29年9月1日現在)
以前のお住まい
約半分の方があきる野市です。その他では青梅、羽村、福生、昭島などの隣接地域ですが、遠く鹿児島、京都、新潟等の遠方の方もいらっしゃいます。(ご家族があきる野近郊の方です。)
お身体の介護状態
現状の介護度平均は1.7程度です。
自立、要支援の方は13名です。(37名中)
入居された理由
- 一人住まいに不安
- 家族の近くで住みたい
- 自由に暮らしたい
- 食事が3食用意されるから
- いろいろなサービスが受けられるから
- 医療が安心だから
- 費用が範囲内であったから
- 最後まで面倒を見てくれるから
- 特養の入所待ち 等です。
平均年齢
85歳
男女比
女性32名 男性5名
健康でおいしい食事も
管理栄養士がメニューをお作りいたしますので、バランスが良くおいしい食事をお召しあがりいただけます。
一日のエネルギー1,600kcal 塩分調整や食事形態として、一口大、刻み、ミキサーでの食事提供も行っております。
また、月に1回の郷土料理や暦の行事に合わせた行事食、そば、寿司キャラバン、シニアハウスくさばな敷地内のミニ菜園で採れたトマトやキュウリ、モロヘイヤ等、厨房で調理し提供させていただいております。
シニアハウス独自のサービス
サービス付き高齢者向け住宅して国が義務付けた安否確認と相談業務の他、シニアハウスくさばな独自のサービスとして、
- 朝のバイタルチェック(血圧測定や体温等)
- 10:30から、30分間の健康体操
- 14:30からは、レクリエーション(月に2回は、ボランティアの方をお招きしています)
- 夕方の各居室を回りごみ回収
を提供させて頂き、入居者様の余暇活動として体操やレクリエーションには、多数の方が楽しくご参加いただいております。
いかがでしたか?シニアハウスくさばなでの暮らしが伝わると幸いです。
随時見学会も行っておりますので、ご興味がございましたら、いつでもお気軽にお越しください。
職員一同こころよりお待ちしております!!
- メールでのお問い合わせ
- お電話でのお問い合わせ042-558-7710
- お電話でのお問い合わせ042-558-7710